珊瑚のC57キットで117号機通常タイプを目指します。

完成後の姿です。 
門デフ姿の117号機を目指します。
先ずは下回りから。
久しぶりのパシフィックです(2009/11/03)

実はキャンセル待ちですが天の117号機の通常仕様予約してました。が資金難から諦めました。
その腹いせにという訳ではありませんが、通常仕様で組み立て開始です。
将来、写真の11号機と燕編成を引かせようと思ってます。

今回は順番を外して、フレームを組みました。車輪を塗装、記念撮影です。
いきなり、動輪の位相狂いに遭遇。ひねって調整しました。スムーズに廻るようになりました。
下回り&テンダー組み立て
今週の成果です(2009/11/15)

シリンダーブロック、モーションプレートを組み立て、ブレーキシューを取り付けました。
砂撒き管はこの機体は3本に増設されてますので、3本分生やしました。

次はテンダーに取り掛かりました。
床板、テンダー本体を組みました。
続いてテンダー台車を組み立てて記念撮影です。
テンダー台車の端梁は珊瑚製品には3つしかなく、ドロバーの所は省略されてます。
今回はアダチの端梁セットえお購入しそのまま取り付けました。厚みがあって好ましいです。

昨日の土曜日は天3階で門デフのC57180号機を見ました。波にかもめの門デフですがなんか「ヘンな」感じがしました。お隣には117号機のお召し仕様です。

ウチの180号機も門デフにしたいのですが・・・。度胸が無いです。
今日までの作業です(2009/12/5)

客車の組み立てが一段落してまた機関車へ戻って来ました。

引き続きテンダーの組み立てです。
テンダー前面を組み立てました。
次は裏面へ移り、ブレーキシリンダー(エコーモデル製)、ブレーキ関係のパイピングを行いました。
後部ブレーキホースには真鍮パイプを組合わせて接続してます。

その後、前後ステップ(エコーモデル製)を半田付けしテンダー裾のパイピングを行いました。

最後にATS車上子(鈴木工房製)を半田付けして今日はお終いです。
非公式側の電装管は継ぎ手を挿すので後端を少しに長めに切断してます。
テンダーがほぼ完成しました。(2009/12/20)

テンダー公式側、側面を通るATSの配管の保持処理に悩みしばらく進みませんでしたが、ようやくほぼ完成となりました。
床板分割のため、すべて上回りに取り付けました。

増炭囲いは鈴木工房製の12-27テンダー用です。

ドローバーはテンダー側で保持へ変更してます。
取り付けは2mm×4mm長のネジでスプリングは台車用を半分に切って使用してます。
もう少し余裕が欲しければ5mm長ビスが良い感じです。

主台枠側は直径3mmの段付きビスです。

手持ちにリヤ用のLP42が無いので、入手次第取り付けます。
炭庫仕切りのリブも付けるかもしれません。
テンダーの追加工、完成です(2009/12/23)

昨日は仕事の合間にIMON原宿店へ寄ってLP42を購入して来ました。

その際に、展示してあった天の117号機の完成品のテンダーをじっくり拝見して(ウィンド越し)仕切り板のリブと、手すりがあるのを確認しました。

なので、各々取り付けて完成としました。

LP42はエコー製。台座付を購入しましたが、結局は3mm×3mmのアングル材を使用して台座を作り、取り付けました。

PCのキーボードを背景に記念撮影です。
ボイラー組み立てです。 ボイラーの組み立てです(2009/12/29)

ようやく年末年始休暇に入りました。今年は期間が短いので模型に没頭できる日もあまり無いとは思います。

が、テンダーが完成したのでボイラーの組み立てです。
作用管用の穴あけ、ヘッドライトの点灯用加工、ドームの砂撒き管元栓増設作業です。

ドームはミミズ腫れのような筋が何本かあったのでキサゲしました。砂撒き管元栓の増設は大きさが全く異なるので元々のを切り取って新たにエコー製のを取り付けました。
空気作用管を付けました(2010/01/12)

年末年始は行事があって思うように作業が進まず、この3連休も家族サービスで石垣島旅行でした。昨夜帰宅後の作業でようやくこの形になりました。

今回初めて途中の膨らみを表現しました。元栓への立ち上げも2回目です。この作用管は2回やり直しで、3回目の作品です。いい練習になりました。

とりあえず、作用管自体を支えに半田付けしないで何とか形になりました。ふぅ〜。

シリンダーブロックを前進させるためにボイラー補強版を前へ0.5mmほど移動しました。従台車もフレーム後部と干渉するので穴を拡大後、ワッシャーを半田付けして0.5mmほど前へ移動しました。
ドローバーはテンダーに固定して、機関車側をピンにしまいした。

キャブは組み立て後、前妻板を切り取ってそれをボイラーへ半田付けしてます。
ランボードを組んでいます(2010/1/17)

前回のC6244号機に続き、ランボードのボルト表現をしてみました。「蒸気機関車の角度」を見ながら適当に真鍮線を植え込みました。
ランボードのボルト位置は正確とは言い難いですが、雰囲気が出てると思います。

今回は給水温め器廻りをビス留めにしました。脱着可能です。C57特有の「首窄まり」を表現したつもりです。

首窄まりの部分は洋白の網目板から切り出しました。
これも2回失敗して3回目の作品です。
2回目では水平のデッキ部分まで一体で切り出しましたが、折り曲げ時に採寸ミスをしてしまい短くなったのでもう一度作りました。
これが理由で煙室部分が脱着しにくくなるので給水温め器廻りをビス止めにしました。

煙突のスカート部分も真鍮線を植え込みました。

最近は2歩下がって3歩進むと言った感じです。ボチボチと進んで参ります。
上下合体させて組み立て続行します。

下回りと合体させました(2010/1/23)

今日は家族が出払って、1日中組み立ててましたが思った程は進みませんでした。

ランボードを固定して下回りと組合わせました。
合体させたら、先台車の排障器が斜めに付いてるのを発見。先輪もきれいに廻らなかったので穴を広げました。

シリンダーブロックも上を少し絞ったら・・・、絞りすぎて歪んでしまいました。
それで、コンロで炙ってやり直しです。
でも、歪みは直らず、不本意な出来になってしまいました。

清缶剤送入装置は形が似たような珊瑚D51人吉用です。
コンプレッサーはコンプ台、給水ポンプは給水ポンプ台にセットして固定しました。

キャブ床板を組み立てて、キャブの内側には5mm×5mmのアングルを取り付けて床板の支えにしてます。後ほど穴を開けてビス止め予定です。

珊瑚のキットは、よくありますが、ねじ山をなめてしまいナットを付けて修正しました(今回は従台車取り付け用の穴。もう1箇所よくやるのがモーター台の固定穴用のねじ山)
ご注意ください。

写真を差し替えました(2010/1/24)
土曜までの作業です(2010/1/31)

上回りを進めています。
フロントデッキ傾斜部のステップは取り付けに難儀し、公式側が上手く行ってません。(涙)
平行が出なかったり、曲がったり、さんざんな目に遭いました。これ以上は「無理」と妥協しました。

シリンダーブロックは「波打ってる」のが修正できずに、手持ちの四次型のパーツと交換しました。
これで2回目のシリンダーブロック炙りでした。(分解して再組み立て)

シリンダーブロックを前進させたハズなのですが、組み立てなおすたびに後退します。(涙)
フロントデッキに密着させることができなくなってしまっています。
今週の作業です。(2010/2/7)

ドアップで撮る様なものでもないのですが・・・カメラの調子がよく?結構寄れましたので。

デフを付けたい一心で作業してます。非公式側の電管が済めばデフをつけてもOKな状態になりそうです。

清缶剤送入装置は何も配管しないのも片手落ち?に思えたのでそれらしくパイピングしました。

給水ポンプが飛び出しすぎでパイピングを曲げざるおえなかった。非公式側補助オイルポンプ箱が前進し過ぎ等、ミスや間違いがありますけど、もうどうしようも無い感じです。
日曜の作業です(2010/2/7)

日曜は非公式側の電管を付けました。
「門デフ物語」の表紙の写真のようなカーブを出した結果がこれです。
最後に手すりを付けました。

標識灯はニワのパーツ。0.25Φ燐青銅線でパイピングを表現しました。短いので硬さが出て作業しにくかったです。
真鍮線で行えばよかったかも。
デフ取り付けて機関車らしく。 昨日ですが、デフを付けました(2010/2/12)

117号機の門デフはC55からの移植との事ですので、金工さんのC55用門デフを付けました。これのために頑張ってきました。
ステーが細くてリベットも表現されたアングルですのですごいです!私にはネコに小判??

お隣はアダチの門デフに自作のステー(0.7mm角線)のC5711号機です。こちらはものすごく丈夫です。
今回の金工さんの門デフはすごいシャープですけど、流石に強度は若干落ちます。
早く付けたい一心で作業してしまったので、今後のパーツ取り付けで変な力が加わらないといいんですけど。

組み立ては特に無加工&仮止めのハズが・・・結構上手く行ったのでろくにキサゲもせずに本固定してしまいました。

これをつまみに・・・昨夜から相当数ビール飲んでます。
週末の作業です(2010/2/14)

この土日は蒸気暖房管の作業のみです。
今まで、砂撒き管が3本に増設されているタイプや蒸気暖房管が前へ伸びてる号機を避けてましたが、この機関車はドンぴしゃり。

百均で包丁を買うのを忘れて、ただの棒ですが組み立ててみました。
試作でしたが、我ながら上手く行ったので継ぎ手を入れてこの部分は完成になりそうです。

白線を入れる関係上、取り外し式にする必要があるのですが今はランボード裏に2ヶ所ナットを半田付けしてビス止めにしてあります。

前と後も何とか支えたいのですが方法が見つかってません。
カメラが新しくなりました。
メモリーカードを認識しなくなったのが理由です。慣れるまで写真の調子がおかしいかも知れません。


写真追加、差し替えしました(2010/2/20)

工作は何も進んでません。
キャブ下のパイピング 今週は非公式側のキャブ下のパイピングをしました(2010/2/21)

蒸気暖房管が上手く外れるか試してみたくてこの部分のパイピングをしました。
あまり良く判らなかったので、適当といえば適当なパイピングです。

新しいカメラにもようやく慣れた感じです。
被写界深度が深い写真が撮れる様になりました。
遠目からズームで寄るといい感じになりました。
キャブ下&蒸気暖房管 今週はキャブを作業しました(2010/2/28)

キャブ雨トイの横トイは0.8Φ線を半分程度にヤスッて使用。
ひさし、キャブ天窓、信号炎管等を取り付けました。
写真に撮ってないですが、1.4mm幅帯板と1mm×1mmアングルでキャブ屋根裏の内装を表現してみました。(未完成)

写真は蒸気暖房管です。
途中2箇所のツメでランボード下にビス止めしてます。
後端は車体に設けたフックに差し込みます。
前端は簡単なフックを付けてフロントビーム下に引っ掛けます。

フロントデッキの開放テコ受けは背の高いエコーモデルのパーツに交換。テコも作り直しです。

写真、暗いですね・・・。

写真撮り直し?ました(2010/03/07)

今回は露出を開けて撮ったので若干明るめです。

この土日は発電機廻りが終了して、公式側キャブ下へと移りました。このC55タイプ?速度ロッド取り付け台を付けたくてこの号機を選んだようなものです。
が、なかなかどうして難しかったです。柔らかいロスト製のためふにゃふにゃでした。
修正してる傍から曲がっていきますので、1mmアングルで覆ってしまいました。

その他、キャブ下の受けのほうもなかなかどうして・・・。
取り付け高さ調整のためキャブ床下をくり貫きました。

予定では「終了」してたハズですが、今日は途中で店じまいです。

疲れた〜!

ナンバーを貼ってみました。117号機ではなくて、キット付属の161号機です。
生地完成へ向けて 未塗装完成としました(2010/3/14)

この週末の作業で未塗装完成としました。

土曜日はキャブの細部とロッド廻りが中心でした。
ロッドはキットの物をそのまま付けてます。私は珊瑚のバルブギア類で充分ですが、金工さんから「鉄色」の
すごいパーツが発売されてます。

今日日曜は法事でした。久々に東京の西部へ遠征するので、帰りに珊瑚模型へ寄って社長に見てもらおうと今朝は6時起きして最後に残った汽笛引き受け棒とブレーキ引き棒を組み完成としました。

法事の帰り道、環八を過ぎて環七へ向かう途中で流れが悪くなり・・・法事で気疲れしたこともあり、ハンドルを左に切って永福から首都高へ。
帰路についてしまいました。弊宅は「C2」の四つ木出口の最寄です。新宿線から「C2」を初めて走りましたが「快適」でした。今月末には渋谷線と繋がるようです。

と言うわけで、珊瑚訪問は日を改めます。

完成と云っても動力が未だですし、整備する箇所も出てくると思いますので「まだまだ」なのですが・・・。

当鉄道としては初のスノウプロウ無し仕様です。
なので、ロスト製の排障器を奢りました。

とりあえず今日は「乾杯!」です。
完成とはしたものの、引き続き作業してます(2010/3/28)

潰してしまったデッキステップを1個交換しました。ので、記念撮影です。

キャブには本州型のタブレットキャッチャーを取り付け。
フロントカプラーはKDのNo.25又は35です。
これは樹脂製のカプラーで、取り付け位置が高いタイプです。
ナックル部分と柄がツライチですので、見た目に不満はありますがほぼ基準高にカプラー位置が納まります。
取り付けはカプラー後部を切り取って、柄に空けた穴にカプラーポケットの上からピン(真鍮線)でとめます。

No.58タイプでこのカプラーが出てくれるとうれしいです。

まだまだ新しいカメラに慣れたとは云えず、撮影場所をキッチンへ移しての撮影です。

今日、出社して会社のPCで自分がアップした写真を見たら暗くてめまいがしました。帰宅後に早速撮り直しました。

明日、出社してから写真が評価されます。
塗装&完成です。 塗装しました。(2010/6/6)

金曜夜から下地塗装をし、土曜午前中に塗装終了しました。
基本は黒染めですが、前回C6244号機の時にパーツが結構外れてしまました。
今回は若干「ビビリ」ながら染めましたので、黒く染まる前に引き上げました。
茶色っぽい状態で終了させてます。本当はこの倍の時間漬け込んで黒くしたいところです。

塗装は下地をアサヒペンの非鉄金属用メタルプライマー、本塗りはMr.COLORのつや消し黒、最後にトップガードを軽く一噴きしてます。

ランボードの白線は白色スプレーで。
塗装後マスキングして、機関車本体を黒く塗りました。

マスキングが悪く、白線がきれいに出なかったので「エコーモデル」までひと走りして「ウエザリングブラック」を購入しました。
ウエザリングブラックで汚して線の乱れをごまかしました。

ウエザリングブラック、凄く良いです!
ランボードの上や煙室扉、デフ、ボイラー等に刷り込みました。質感が増します。
トップガードの塗装面の質感ともマッチしてます。

本当は1週間くらい放置して塗料が完璧に乾いたら組むべきだと思いますが、ウエザリングブラックのせいで完成後の姿が見たくなり、速攻組んでしまいました。

昨夜は117号機を肴に乾杯しました。
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