安達の三次型ボイラーキットでC57186を目指します。 
◆186号機は欲を出して16.5oと13o共用の上回りにしましたが…、
基本16.5oの上回りに13oの下回りの組み合わせは無理があったようです。
車幅の割に下回りが細くて違和感丸出しでした。

という訳で13o専用の上回りを組み始めました。(2022/1/11)
狙い通り行くかどうかは未知数です。目標は三次唯一の門デフ機C57175号機です。


安達のキットは年代によって異なるようです。
このボイラーキットは一次型ですが、キャブは三次と同一、
186号機では当たらなかった動輪がボイラーに当たります。
ボイラーとキャブは隙間だらけです。詰め物をします。

三次にするので、ボイラの頂上の逆止弁の穴は塞ぎます。
煙突は安達ですが、背が高いので…。
ドームはジャンク箱に落ちていた珊瑚製です。
砂撒き管3本用に加工されていました。
ジャンクの理由は…開けた穴が揃ってないようです、が利用します。

ボイラーステップは一度取り付けましたが、写真を見ていたら
互い違いが「逆」なのに気づきました。
気づいてしまった以上は、穴埋め、穴あけでやり直しました。
◆ようやく作用管が付きました。(2022/1/22)

キャブは例によってデザインナイフで前妻を切り離します。
詰め物をしてボイラーへ固定しました。
安達のキャブ天窓ですが、ロストワックスは初めて見ました。
煙突は珊瑚C55用、初期の物でしょうか挽物です。
交換しました。高さが合いました。

下回りがスカスカなので、パーツを取り付けてみました。でもまだスカスカです。
主台枠後部に「目隠し」を付ける必要ありそうです。

今回の作用管は2回失敗…、3度目の正直です。
貴重な0.25φ燐青銅線を都合15本も使ってしまいました。


キャブ裏の処理はこんな感じです。
バックプレートはウィストジャパン製。
安達のボイラーのカーブに合わせて曲げました。


今日の姿です。
早めにデフまで付けたいと思ってます。
◆今日は節分ですね。例によって恵方巻を食べさせられました。(2022/2/3)

模型の方は、1日1作業もしていませんが、少しずつ進んでます。
コンプ台とコンプレッサーを取り付けたところですが、
下回りと組み合わせると、コンプレッサーの位置が後過ぎます。


ので、中心線がオフセットしている珊瑚製に交換しました。
大して改善してません…

ドーム前のステップはエコーモデルの網目板と2.5mm幅の帯板からです。


非公式側のパイピングは、ダミー線を作り、様子を見ました。
仮止めの絆創膏だらけです。
砂撒き管が曲がっているのは第一動輪との干渉を避けるためです。


良さそうな箇所は本チャンを作成しました。
また、ロスト製パーツへ交換したり(消火栓)して、絆創膏も減りました。

ブロアー管を0.5φ線で作りました。固定は珊瑚の配管受けです。
通風管受けはウィスト製です。
電装管は下から生えているのが判りましたので、それらしく作りました。

次は発電機廻りか、ランボードへ行きたいです。
◆ランボードが付きました。(2022/2/13)

先ずは後ろ側から。


大型発電機を付けましたが、ATS用は手持ち無く。.。


非公式側です。
結構にぎやかです。


前デッキ板を切り出しましたが、載せるとイマイチです。
珊瑚の前デッキ板とは2oほど狭く作れましたが、
仮に置くと、そんなに狭くは無いです。
◆ようやく前デッキが付きました。(2022/2/20)

あまり上手くいってないですが、前デッキが付きました。
修正続きで途中を撮ってません。
主灯へ上がる電管も作り直しました。
給水温め器関係はビス止めです。
解放テコ受けも、珊瑚のパーツを一個壊してしまい、安達のプレスパーツで代用してます。
解放テコは洋白線で作り直しました。

あちこち弄っているので、塗装が剥げてきました。


デッキ下板は何時になく薄いですが、修正のオンパレードで
結果、薄くなりました。
◆デフが付きました。(2022/2/27)

デフ装着前の作業として、ランボード下板に帯板を貼ります。
0.8o幅×0.2o厚の洋白線です。

デッキ傾斜部ステップを取り付け、
つかみ棒、エアホース(台座付き)、カプラーを装着しました。



例によって、給水温め器はシンダ除けと一緒にビス止めです。


デフが付きました。
門デフは金岡工房のパーツです。

主灯がグラついたので、いい機会なので煙室扉、枠の塗装を剥がしました。
主灯を再度ハンダ付けし直しました。


ウェイトを載せましたので、しっかりした感じになりました。
◆エアータンクを付けました。(2022/3/5)

今日は記念日です。今日から高齢者になります。
という訳ですが、先ずはデフを交換しました。
肉眼で見るとヘロヘロでしたので、手持ちの(おそらくKSモデルの)しっかりしたデフと
交換しました。
吊り上げ穴が一個のみ空いてましたが、そのままです。

デッキステップは購入して取り付けました。


非公式側です。
ATS発電機未装着ですので、早岐時代でも良いかと思ってしまいます。
◆牛歩ですが、公式側キャブ下パイピングまで進みました。(2022/4/12)

3月末で退職し、4月からはサンデー毎日になりました。
模型を弄る時間が増えそうでしたが、逆に「明日しよう」とか先延ばしになっています。
そんな中、ようやく、公式側キャブ下まで進みました。

前回からは逆転棒を製作(といっても角棒とロストパーツのジョイントです)
キャブの窓関係、横トイ、ヒサシ等取り付けました。

公式側キャブ下へ進み、パイピング及び速度計測ロッド関係を取り付けました。
(IMONのパーツです)
今日は分配弁廻りを取り付けました。分配弁は珊瑚のパーツです。


作業中に発覚したのですが、先台車が2mm程前進して取り付けられてました。
そりゃそうです、穴の位置を後退させましたから…。キャブ下がスッカスカで気付きました。
◆非公式側キャブ下のパイピングです。(2022/4/18)

キャブ下の後部台枠の上方が無い?ので、先ずは1mm厚の板をコの字に曲げてカバーを作りました。
これで目隠しになります。

非公式側のキャブ下ですが、給水ポンプチリコシの手持ちがなく、途中までです。
二子三方コックにまとわりついているのは仮支えの線材です。


給水ポンプチリコシを入手しましたので、作業を進めました。
こちらは組みあがりました。
13mm改軌中です  ◆今さらですが、13mm改軌中です。(2020/09/03)

模型店各社が営業休止の中、パーツの入手が困難になってますが…。
知人に「13mmのレイアウトが出来たから、遊びにおいで!」
と言われたのがきっかけです。
「手ぶらで行くのもなぁ」と思い取り組んでます。

家の中を整理して発見した安達の旧フレームを使用。
エコーモデルでニワのスペーサー、スパイクモデルの車輪等を購入。
サンゴパーツで13o動輪をゲットしました。

シリンダーブロックは前後板を0.5mm厚板から切り出して。
従台車は安達のダイカスト製を中央を唐竹割りして幅を詰めました。


上回りも塗装を落として、デッキとランボード幅を詰めてます。
ランボード34o程度、シリンダーブロック32o程です。
下の写真は16.5oと並べた13mmの下回りです。細いですね。

実は16.5oもシリンダーブロック前後板を新調しまして、幅を詰めて
上回りとドッキングできるようにしてあります。(余裕なくパンパンですが…。)
◆ブレーキシューもブレーキロッドも付いていないですが、
もようやく走行可能になりました。(2020/9/27)

ロッド周りは、珊瑚やらニワやら安達の混成です。
モーションプレートの取り付け位置等、微調整のオンパレードでした。
IMONの13oレールを購入して、簡単に走行テストを行いました。
カントはキツイですね。

テンダーはカツミ製の廃車体を復活させました。台車はスパイクモデル製です。


ギヤボックスは珊瑚製ですが、軸箱間に入るまでいい加減削りました。
モーター台は切り出した板、手持ちの台、エコーモデルで入手した珊瑚の9600用を
加工しました。
モーターはオク!で入手したタキロン製です。1620サイズで使いやすいです。
性能は16番の常設線路で走れないので、不明です。
若干従台車が脱線気味です。調整しなければ…。
  ◆ブレーキシューを付けました(2020/10/11)
機関車本体はブレーキシューが付いて、生地完成間近になりました。


珊瑚のシューを四次型キットから拝借して付けました。補充しないといけないですが
まだ入手可能ですかね?
上回りの気になるところを修正して、時間が掛かりました。
テンダーも新規に構成してましたが、こちらは生地完成しました。
◆塗装完成しました。(2020/10/25)

IMONで購入した4本のレール上ですが、往復運転で走行を確認しました。
前から見ると、ボイラーが太いせいか車輪幅が狭く感じます。これですと、14o位あっても良いのでは?
と思いました。ゲージ論はさておき、各自の楽しみ方の問題になりますね。

ただし、13mm化に当たっては現在、蒸気を作るのはパーツの入手等が大変になってきたようです。
16番と云えども、キットの入手が難しくなっているのが現状かと…。

今回の場合は、動輪押え板、主台枠後部の中板、モーションプレートの中板、先台車の中板、等糸鋸と
ヤスリ掛けのオンパレードでした。上達したかもしれませんが…しばらくは勘弁ですね。

◆安達のボイラーキットでC57三次標準デフを目指します。    ◆安達のボイラーキットでC57三次標準デフに掛かってます。(2018/7/4)

C5735が純珊瑚製になって、余剰の安達下回りと安達のボイラーキットで
三次型を組み始めました。

下回りがもうすでにあるので「チョロい」かと思ってましたが、メーカーの意匠が違うので
合いませんでした。(笑)
後部フレームを一旦分解しました。

現在の状況です。
先ずはこんなところから。
先台車中心ピンのビスが舐めてましたので、一旦真鍮線で埋めて
糸鋸で溝を切りました。


下回りにボイラーを載せた図です。
後部フレームを分解する前に走行テストを実施しましたが…、動きません。
モーターとギヤボックスを外すと、動輪が回転しませんでした。
理由はメインロッドとクランクピンの固着でした。(錆びてました)


前方から。
ニワの煙室パーツ、珊瑚のLP403です。


煙突取り付け。安達C57135用です。
ドーム取り付け。
ボイラー後部をテーパー付けて延長しました。
ウィストのバックプレートを取り付ける予定です。


モーターが隠れるのを確認しました。


キャブを仮組して位置決めです。
キャブ床板は半田で固定です。
今のところ、絶縁側第三動輪とボイラー下端が接触してショートするので、
テープで養生してます。

これは、ボイラーが下がり過ぎている為だと判明しました。
◆ボイラー回りが進みました。(2018/7/16)

先週、エコーモデルさんで0.25φ燐青銅線を購入、早速組みました。
作用管座は珊瑚製です。


今週は時間があったので、結構進みました。
腰が痛くなりましたが…。

開いている穴を埋める作業です。
くびれたウエストも、その上の逆転棒の穴も埋めました。
コンプレッサーが付いてます。


途中の写真は無いですが、ランボード下板を載せてみました。
下板はシリンダーブロック前面面一に仕上げています。
コンプレッサーは珊瑚のコンプ台を介したニワ製ですが、分厚くて横にはみ出しました。
C62とかには良いかもです。


今回の作業のハイライトは二つの発電機廻りでした。
写真があってもパイピングが判別できないので、創作です。

ネタは新潟から九州へ渡った前後の186号機を目指します。
砂撒き管2本で、長野工場式のボイラー手すりの個体です。
資料が少なく、どこまで表現できるか自信ないですが…。
保存期は北海道時代ですので参考にはなりませんです。
◆ランボード取り付け他(2018/8/8)

2018年TMSコンペが中止になりましたね。
実はこの186号機も出品しようと超特急で組んでましたが、一報を受け
手が止まりました。

ゆっくりと再開します。

ランボード上板はエコーモデルの網目板です。
三次型は寂しいので?逆転棒を凝ってみました。でもこんな物です。


ランボードを取り付け!
長野工場式のボイラー手すりも付けました。左右対称とは行きませんでした。


この他進んだのはこんなパーツです。
デフの点検窓も長野工場式でしょうか?四角くて、幅が狭くて難しいです。
片側が残っています。


キャブ前妻に開ける穴、閉じる穴が一通り済みまして、バックプレートを付けました。
ウィストジャパン製です。
エンドビームには適当にですが、0.4φ線を埋め込みました。


公式側です。
◆デフが付きました(2018/8/19)

先ずは前デッキからです。
珊瑚のキットの治具を利用してデッキ板を付けました。


端梁や解放テコ、デッキ傾斜部ステップ等を半田付け。


強度が弱かったので、デフを付けてしまいました。

久々のC57標準デフですが、中々難しいです。
採寸OK!のハズなのですが、付けてみるとズレます。

デフステーはやり直してます。
結局は自作?(切り出した)ステーになってます。

ここで手が止まりました。
◆ほぼ生地完成まで来ました(2018/9/17)

少しずつ手は動いてましたが、ここにきて手が止まりそうな自体が発生しました。
今のうちに未完ですがアップしようと・・・。

娘が子を産みまして、娘の実家である弊宅に来ています。
かれこれ1週間経ちました。
あと3週間くらいかな!と思っていたら、娘の旦那の仕事の都合で、
なんと、あと「3か月」だそうです。

しばし茫然…。孫だけならばいいのですが、おまけがいまして。
今この状態です。
手が動かせません。こちらは2歳児。


模型のほうですが、途中の写真がほとんどなく、
スマホで撮ったこれのみです。


非公式側です。


機炭間です。
ドローバーが未だです。
テンダーの集電も未だです。


前と後ろです。
◆ようやく走行テストが完了しました。 ◆C57186走行テスト完了(2019/2/12)

2月の3連休ですが、テニスとゴルフが入ってました。
両方とも雪で中止になり、時間を持て余した…
訳でもないですが「走行テストを完了しよう」と久しぶりに工作です。

生地完成ボディーを眺めていると、公式側デフステーの下には
穴が開いたまま(作業ミスであけた穴でしょう)になってました。
非公式側のデフステーはというと、ボイラとの取り付け部分が外れてました。

修正は「気が付いた時」に行わないと忘れそうです。
それもあって久しぶりにコテを握りました。


ついでにデフステーのテーパー具合を綺麗にしたり、
波打っているのをごまかしたり…時間が掛かり過ぎで、一向にモーター装着までたどり着きません。

2つのテンダー台車からリード線を這わせて、ドローバー受けのピン(このピンはキット付属の
挽き物の尻棒を切断して太い部分を使用してます)まで配線。


モーターも結線して下回りと上回りを合体…モーター(モーター台)が入りません。
ボイラーの欠き取りを横から見て判らないように埋めてしまった事もあります、
仕方がないのでモーター台のステーを1.5o程延長して作り直しました。


このように時間ばっか掛かり、1日では終わりませんでした。

2日目にようやく試運転へ漕ぎ着けました。

ショートしそうな箇所(1箇所ですが公式側の尻棒ですね)にマスキングテープを貼って周回…

どこか他でショートしてます(これはドローバーの止めビスと従台車でした)
ここにもマスキングテープを貼り…
ショートはクリアできましたが、機炭間を詰めすぎてカーブで機関車とテンダーが当たり、
従台車とテンダー台車が脱線しました。

仕方がないのでドローバー受けのピン位置を前方へずらしました。
普通の機炭間になってしまいました。
テンダー内には集電向上を祈ってウェイトを搭載しました。

モーターはマシマを装着(1616Sは高くなったので)、
点灯用の回路を入れるスペースがなさそうです。困ります。
まぁ何とか走行テストが完了し、あとは塗るだけになりました。
暖かくなったらですが…。

あと、HPもどこかに移行しないといけません。
面倒です。


◆塗装完成です ◆塗装完成しました。(2019/3/22)
HPもさくらホームページへ移行しました。
今後ともよろしくお願いします。

3月上旬に塗装しました。
下回りを組上げました。
モーターは1616Sです。
塗装前に後部フレーム下へ灰箱(と言うか目隠し板)を取り付けました。


乾燥を待つ上回りです。


完成形です。
主灯とキャブ灯はLEDによる点灯。
ナンバープレートはIMONの昭和49年鹿鉄局内全区プレートからです。
山形→酒田→新津→人吉→宮崎→北海道と渡った機関車ですが、
入ってました。
珊瑚のキットのより素晴らしいナンバーです。
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