東海道時代のC62を目指します。

完成後の姿です。 
東海道時代のC62を目指して(2011/02/12)

1両は2号機、もう1両は赤ナンバーの17号機を目指します。
フレームは両方ともこんな感じです。

主台枠後部のリベットはニワのパーツ。
フロントの三角形の切り抜きはL字型に主台枠を切り取った後、1mm角線で表現しました。
糸鋸で抜くよりもこの方が楽です。
この作業以外はほとんどガスコンロで炙ってハンダ付け。

2号機用の煙室パーツは手すりを洋白線に変更するため、珊瑚のパーツのノブを削除して新たに珊瑚の1mmノブと洋白線で表現しました。
3枚の写真はその工程です。

このパーツは元々「天」の17号機に使用しようと購入したのもです。塗装後、入れ替えましたが、全く似合わないのでボツになりました。
ヘッドライト付近が黒ずんでるのは塗装を落としたためです。
東海道時代のC62を目指します。
東海道時代のC62を目指して(その2)

上が2号機、下が17号機予定です。
17号機予定は旧キットで東海道時代っぽいです。その代わりランボードやキャブの取り付けが難しそうです。

ロッド類の組み立てに難儀しました。
ようやくスムーズに回転するように!
スライドバーとクロスヘッドの棒の平行がキモのようです。

2号機用はまるでお腹だけ「日焼け」したような見栄えです。組み立てが進むにつれて磨かれていくことでしょう。
ここまでの共通部分は、煙突、開閉式の煙室部分、LP42が珊瑚のパーツです。

シリンダーブロックは骨格を組み立て後に前後蓋(エコー製)等のパーツを取り付けてます。このほうがシリンダーブロックの直角が出る気がしてます。
今週の成果です(2011/02/27)

東海道時代2号機もロッドの組み立てが終了し、2両共にドーム組み立てです。

ここまで組みあがった写真です。

砂箱蓋はエコーのパーツ。
砂撒管元栓はアダチ、加減弁セットはウィスト製です。

以下、途中経過です。

エコー製の砂箱蓋を取り付け、加減弁クランクの穴は位置が高いので埋めて、薄板を貼る付けました。
手すりは0.4Φ線です。
砂撒管元栓はアダチのボイラーへ繋がる部分が表現された一体のパーツです。

作用管が通る穴を取り付け前に開けてます。
バイスに咥えて根気良く・・・、1日でやろうとしないでなるべく分けて行いました。
それでも咥え方が甘くて1本ドリルを折りました。
ドームとキャブの組み立てです。
続いてキャブの組み立てです。(2011/2/27)

時代によってユーザーの好みで作り分けているのでしょうか?

キャブ後妻板の形状が異なります。
ボイラーの形状も含めて「○○時代用のキット」として売り出したほうが判りやすいのでは?と思ってしまいました。

左が比較的最近のキットで、右は旧キットです。
旧キットの床板はどうすれば?
上の写真と左右が入れ替わってしまいましたが右の新キットの後妻板を加工してます。

左の旧キットのような感じに。

窓を埋めて、上部も台形状にしました。

空気作用管を取り付けるのに、キャブ前妻板をボイラーに固定したくてキャブを組み立てています。
ある程度進めば、前妻板とキャブ床板をボイラーへ固定して作用管を組み立てることにします。

でも仕上げが汚いですね。
今週の作業です(2011/03/06)

今週はキャブを組み立てました。
床板をそれらしく切り抜きました。
六角形の半分の形状ですが、コーナーに穴を開けて糸鋸で抜きました。

次にアミ目板を使ってそれらしく床板を上げてみました。
噂によると3段らしいので・・・、正しいかどうかは未確認です。
ストーカーと床板の隙間は何とかしないといけないですね。
バックプレートはウィスト製です。
キャブの組み立てです。
今週の作業です。その2(2011/03/06)

バックプレート、キャブ前妻板を本止めしました。
微妙な位置修正でやり直しが多発してチョット汚い?

前妻板には金岡工房の空気作用管キャブユニオン5連を
ハンダ付け。穴は貫通させています。

軽く組み立てたキャブ本体を仮置きしました。

下は、キャブの細部をもう少し組み立て後のショットです。

これで、いよいよ空気作用管の取り付けになります。
3連休の成果です(2011/03/21)

この3連休は墓参り等行事が沢山あって、思うように作業出来ませんでした。平日夜の作業は、震災後、仕事が後ろ向きな作業ばかりでストレスでチョット酒量が増えたかな?って酔って早めに寝てました。

2号機のほうは作用管を取り付けました。
シンプルな形状なのですが、意外と難しかったです。
作用管受けは珊瑚製を使用。
空気作用管を取付けます。
17号機も作用管に取り掛かりました。

マスキングテープにボールペンでラインを引き、穴あけ位置と思われる箇所に縦に線を入れていきます。おき楽な作業です。

平らな板でした床板を、後部だけ残して切り取り、1mm厚板から切り出した前部とハンダ付けしました。
適当に段差を付けてます。

中央の床板はアミ目板です。
バックプレートはウィスト製の予定ですが、手持ちが無いので購入しなければ。

キャブ前妻板へ金岡工房の空気作用管キャブユニオン5連をへをハンダ付け。
ボイラーへ固定し、穴を貫通させました。
キャブ前妻板はランボードを治具にしながら位置決めをしてハンダ付けしました。

作用管の取り付けですが、今日はここで気力減退。中断です。実はパーツ(六角ユニオン)を探す気力が無くなり中断しました。どの箱に仕舞ったのでしょうか??
金曜日の作業です(2011/3/25)

今週末は土曜午前中しか作業できそうも無いので昨夜ここまで仕上げました。
継ぎ手?は珊瑚のパーツです。
今回は一個も飛ばすことなく収容できました。

これからドーム方向へ上げて行きます。

先の2号機同様、取り回しは実機とは違う配管になりますが、作業し易い方向で行きます。
作用管続きです。
今週末の作業です(2011/3/27)

土曜と日曜の午前中だけ工作できました。
作用管は適当ですが砂撒管元栓まで上がりました。

次はバックプレートを取り付けたいのですが、どうしたものかと。ボイラーの延長が必要です。
バックプレートはウィスト製。木曜日に仕事で西日暮里へ行った帰りに「ワム」さんへ寄ってゲットしました。

写真はだいぶ露出が飛んでますね。設定が変わってしまったのでしょうか?
後方はアクリルケースに収まっている門デフC57×2題です。ケースに真鍮地肌のC62が反射してます。
作用管完成しました。ボイラーを延長ですが・・・。
今週の作業です(2011/4/3)

今週はアダチ旧キットへバックプレートを装着しました。

先ずはボイラーを延長。バックプレートが傾斜するように上部を若干カット。
ウィスト製のバックプレートをハンダ付けしました。

キャブは床板にビス止めです。

そんなにたいした作業ではなかったのですが、位置決めに時間を費やしてしまいました。

次はランボードの取り付け目指して作業を進めます。
ボイラー延長&キャブ載せ。
今週の作業です(2011/4/17)

あまり進んでいません。
今週はランボードを張り合わせて、それを定規にしてコンプレッサーと給水ポンプを付けました。

アダチ旧キットはランボードの位置決めを付属の治具を使いました。
実際の固定には真鍮線でステーを出しましたので、それで固定します。
アダチの旧キットにランボード固定用金具?
北のC62も目処がつきましたので、東海道時代へ遡ります(2011/5/14)

とは言え、珊瑚2号機は走行調整中ですが…。

公式側は動力逆転機周りの工作です。
塗装後の作用管の磨きだしを考えるとこの辺りは磨きだし後の取り付けが良さそうです。ので、動力逆転機はビス止めにしました。
その他ははめ込むだけにしています。

非公式側もパイピングをしました。

発電機はニワのパーツを使いました。
この時代のC62はシンプルですので、ランボードより上のパイピングは、もう残すところほんの少しです。

次は恐怖のランボードのリベット打ち(真鍮線植え込み)です。もちろん間引きますが…それでも恐怖です。

また、東海道型のC622といえば、デフです。
デフは珊瑚さんで購入しました。
周囲が抜かれてないタイプですので、どうしたものかと思案してました。

今日、切り抜きは金切りはさみで行いました。どうせ糸ノコでは真直ぐ切れないので(真直ぐ切れない自信あり)めくれがそんなに出ないのを確認してはさみを使用しました。

左、非公式側がヤスリ仕上げ後です。右の公式側は切りっぱなしです。
写真で見る限りでは、非公式側デフ、仕上げ不足です。
東海道時代の2号機のデフは珊瑚のパーツ使用。
2週間ぶりの更新です(2011/5/29)

恐怖の?ランボードリベット打ちは無事に済ませました。
手抜きですが、それでも片側30箇所程度です。
完成したランボードをボイラーへ固定後、デッキの工作に進みました。

給水温め機カバーをビス止めにしますので、単体で組み立てましたが、これが案外難しい。
4枚の板を組み合わせるのに難儀しました。

今日は一日中スノウブロウを組み立ててました。
最初は完全自作で上板と下板、左右の板を1枚づつ切り出して組み立てました。
完成は…あまりに大きくて(大きさ間違えた??)リサイズしましたが結局は縦の鼻筋を入れる考慮をしなかったので手詰まりになって、ボツに。

2作目はアダチの製品をベースに手抜きで済ませました。
実物の写真と比べるとチョット違いますが、雰囲気だけは近いのでまぁ良いかと。

今日までの進展具合は写真の通りです。ふぅっ〜。

つばめのヘッドマークを差し込んで納品間近の北海道仕様2号機とのツーショットです。
デフ取り付けを済ませ、ツーショットの記念写真を撮ってから納品を!と思って組み立ててますが、なかなかどうしてスムーズに進みません。
ランボード取付けます。
今週の成果です(2011/6/5)


今週はデフを取り付けました。
先ずは北海道時代の2号機とのツーショットから。

北海道時代は白線を入れてないので昭和40年頃の設定になります。東海道時代が昭和29年頃の設定ですので11年後の装備の違いになります。

模型ならではの写真?ですね。

非公式側もご覧いただきます。
撮影用にウェイトを積んでます。ウェイトを積んだら前屈みになった事もあり、各動輪の軸箱の下に(押さえ板の上に)0.5mm程の帯板を貼って調整しました。
ウェイト+車高下げで良い感じになりました。

この2号機は高橋弘氏の写真集「蒸気機関車その良き時代には昭和29年の「つばめ」を引く2号機のこの角度の写真があります。それを目標にしました。


反省点:デフの折り目が上過ぎました。もう1mm位下でした。

写真で見ると・・・、非公式側のデフが前上がりになってますね。(泣
実際に目で見るとやはり前上がりです。
修正は・・・しないかも。(2011/6/12)
「つばめ」デフ付けました。
今週末の作業です(2011/6/12)

放置されていた17号機に取り掛かりました。

公式側ランボードは穴を開けてリベット表現しました。
コンプレッサーからの配管を決めて、ランボードハンダ付けの準備が整いました。

非公式側は今日これからです。

先台車も復元用にM字型に曲げた0.3Φ燐青銅線を取り付けてます。
もう1台の東海道時代(名古屋機関区)
ランボード周辺作業続きです(2011/6/19)

公式側ランボードを固定。
動力逆転機周辺へ取り掛かりました。

どうもこのキットは穴の位置が後退気味なのと、上に開いてる感じです。
一度棒で埋めて新たに明け直しました。

作用ロッド?珊瑚の作用棒受けを介して固定。

非公式側は下の写真の通りです。

これから先のパイピングが少々不明なのと、ランボードのリベット埋め込みが未だなのでこの状態です。

消火栓、コンプ三方コック、反射板ハンドル等を取り付けました。
名古屋機関区時代の17号機を進めます。
続きです(2011/6/19)

下回りは火室側板を箱状に組み立てて下回りへ固定しました。
これが何回もやり直して結構時間喰いました。

旧キットは分厚いドロップ製です。
ドレイン部分は若干削ってあります。
後でロストパーツを付けます。

今週の集大成?が下の写真です。

スカスカだった火室部に側板が付いて落ち着きました。
今週の作業です(2011/6/26)

来週末はもう7月なんですね・・・と思いつつ作業しました。

今週はランボード取り付けの下準備で発電機周りとキャブを工作しました。
発電機はニワのC62用です。台座はアダチのプレスパーツ。
0.4線と0.6Φパイプの組み合わせです。

ブロウ管を非公式側に這わせました。

キャブ天窓は珊瑚のパーツ。手すりは0.4Φ燐青銅線です。
キャブ窓の庇は薄板だったのと、長さが合わなかったので取り付けに難儀してヘロへロになってしまいました。

キャブは残すところ石炭水撒き管と吊り管の取り付けです。

次はいよいよ非公式側のランボードですが、その前にリベット表現が待ってます(涙)

動輪押さえ板へ1mm厚程度の真鍮板を貼り付けました。丁度軸箱があたる部分です。車高が落ちましたが、ストロークが全く無くなり、軸箱固定に近くなりました(涙)
17号機非公式側ボイラーのパイピング
今週は何とかランボードを付けたいと思って作業しました
(2011/7/3)

ランボード取り付け出来ました。

次はフロントデッキですが、傾斜部の丸い穴を四角くあけてロストパーツのステップを取り付け。
穴の位置が左右で違ってしまいましたが、「まぁいいか〜」です。

デッキ前端梁には、カプラーポケット取り付け穴を四角くあけます。こちらは糸鋸であけてます。

今日は給水温め器カバーまで組み立てられました。
例によってスノウブロウとネジで共締めしてます。

このスノウブロウは手持ちパーツで、これを上手く利用したくて17号機にトライしたようなものです。
フロントステップは途中で切断します。

開放テコ受けはエコーのパーツです。

煙室ドアハンドルは煙室部分を落下させてしまい繊細なエコー製を破損させました。
ので、丈夫そうなアダチ製へ変更してます。

記念に「はと」のヘッドマークを差し込んでます。
2号機よりもこちらの方が重厚??
17号機ランボードが付きました。
今週の作業です(2011/7/10)

暑いです。エアコン無しの作業は堪えます。なるべく午前中に済ませてます。

17号機の方はデフが付きました。
デフは珊瑚製です。
アダチのデフと珊瑚のデフの違い・・・。
上が珊瑚で下がアダチです。
長さと斜めの切り落としの角度が違います。

デフステーは0.7mm×0.3mm厚の帯板を使用しました。
ボイラーとは0.3Φ真鍮線でピンを打って固定しました。

シンダ除け無しの堂々とした風格、好きになりそうです(笑)

2号機の方は、スノウブロウを更新しました。
3作目になります(汗)
17号機のスノウブロウと比べると貧相でしたので更新しました。
3作目は横の長さを長くしました。約19mmです。
今回は3ピースです。左右の板と中央の鼻部分です。
左右の板は上と下を折曲げてからヤスリで整形しました。

2号機のデフステーは最初0.8mm×0.3mm厚帯板で作りましたが、17号機同様の0.7mm×0.3mm厚の帯板へ変更しました。
見た目がシャープになりました。
デフが付きました。メーカーでデフの形状が異なりました。
今週はC6217号機の下回りグレードアップ作業からです(2011/7/18)

珊瑚のC型機用のバルブギヤとアダチのスライドバーを組み立て前に良くすり合わせます。
アダチのスライドバーの後ろ側を薄くするイメージです。

この後、クロスヘッドに付いてるリンクが一箇所外れて大汗をかきました。
大の苦手のカシメ止めをする羽目に。
何とかなりましたが、カシメ止めは生きた気持ちがしません。

従台車も珊瑚製へ変更です。
写真は組み立て後の姿。車輪は面倒なのでアダチ製のままです。

動輪押さえ板の状況です。
軸箱の下に入る底上げ用の真鍮片がハンダ付けされてます。

ブレーキシューも珊瑚製です。
砂撒き管とブレーキシューの支えは0.5Φの真鍮線です。

土曜日のNHKの「C61復活」のドキュメンタリーを見て、動輪間のクリアランスの少なさに驚きました。
珊瑚のパーツを使ってグレードアップします。
で、一応ここまで組みあがりました。

最後にリア側の主台枠止めネジの穴の位置を1mmほど上に上げて、車高を下げました。
今の所、KATOユニットラックに載せて、ランボード上部まで38mmになってます。

従台車脱線してますね。

エアタンクですが「超デカ!」と思いましたがそのまま取り付け。
案の定メインロッドと大当たりしました。当たる部分は回転ツールで欠き取りましたが、前の32号機よりも膨大な量欠き取りました。

下の写真は穴の位置を上に上げて車高を下げた状態です。

昨夜は体調を崩し、早めに就眠したので、今朝は女子Wカップ決勝を後半から見れました。
いい試合でした。
おめでとう!なでしこJAPAN。
2週間分の作業をまとめて(2011/7/31)

車高を下げた上の17号機の写真を見ていると、今度は灰箱カバーの位置が・・・。

分解して再組み立て。位置と高さを調整しました。

後のテンダーは天の17号機からレンタルです。
ストーカー関係、重油タンクのパイピングを追加してます。
フレームを1mm前進させたので、テンダーの石炭取り出し口がカーブでキャブ後板と当たります。
テンダーのドローバーピン取り付け位置を前進させました。

2号機はランボード下のエアタンク等を先週のうちに取り付け。
今週はキャブの装飾です。
なんとか無事に終了しました。

エアタンクとメインロッドの油壺は全く当たらず。
先の2両が小当たり、大当たりしてましたので不思議です。
取付け方(位置)の問題でしょうか?

下の写真は完成したキャブを後方から。

運転席椅子も取り付けし、チョット閲覧モードに入ってます。

次はテンダーでしょうか?
東海道時代のC62×2両、機関車部分が終盤です。
今週の作業です。(2011/8/14)

重い腰が上がって、閲覧モードから脱却しました。

先ずはテンダー前妻板をパーツ取付け用の穴あけをしました。

で、テンダーを箱状にしました。
テンダーキットも新旧あるようです。
前後妻板の穴の位置が若干異なります。
テンダー本体の板厚も異なるようです。

最後は台車を組んで終了です。
台車&車輪は珊瑚製です。

前妻板のパイピングは17号機用のみ行いました。パーツが不足してました。

今回初めて「検水コック」なるものを付けてみました。
左は2号機用ですが、検水コックが小さすぎてどっちへ向いてるのか判りません。
拡大用が要るかな!と思わせられた一日でした。
写真で見ると一番上の向きが変ですかね?

17号機用は3連の「検水コック」を付けましたので、これは当然目で見えました。
テンダーの組み立て
テンダーの組み立て続きです。(2011/08/23)

先週は17号機用のテンダーの連結面が進みました。

最初はブレーキシリンダーを中心としたブレーキ関係の配管を行いました。
続いて前面のパイピングで、重油関係を最後に組み立てました。

ストーカーのパイプは位置が上過ぎたようです。

テンダー後部ステップも取付けましたが、古いニワのロストパーツが「劣化」でポキリと折れてしまい、急遽別のパーツを充当しました。
形態が違うようですが・・・。

天賞堂の最新のモデルを見ていたら、連結面の検水コックが違うタイプのようです。
テンダーの組み立て
今週は17号機のテンダー完成を目指しました(2011/8/28)

後妻板へパーツを取付けました。

次にキャブ裏面へ電装系の配線をして本体は終了です。
テンダーの組み立て、続き。
こちらは重油タンクの組み立てです。
2両分まとめて箱にしてからパイピングを付けました。
実はこのアダチのパーツ、箱にするのが大変で、指がヤケドに近い状態に・・・。

その次は写真には無いですが、テンダー台車の端梁の組み立てを行いました。
これも2両分まとめて。

重油タンク後方のパイピングを雰囲気重視でまとめました。
前方へ伸びる管は2Φの真鍮パイプです。
細いパイプは0.6Φ(内径0.4Φ)です。

途中にはロストパーツの締め切りコックを取り付け。
もろもろパーツを取付けてテンダーが完成しました。

重油タンクは上板にビス止めしてます。
理由は不明ですが・・・。

重油タンクの継ぎ目にハンダがきれいに廻ってませんね。
電装管の継ぎ手は金工さんのパーツです。
ロストのステップは劣化で破損したため、別のパーツで代用。形が違うようです。

次は2号機のテンダーへ掛かります。

それが終わればキャブ下パイピングです。
引き続きテンダーの工作です。(2011/9/5)

手ブレーキのハンドルの支えですが、ロストパーツの湯口からドリルレースで加工してみました。

途中には穴を開けてロッドを半田付けします。
テンダーの組み立て、その3。
手ブレーキのハンドル部分の支えを付けてブレーキ関係のパイピングをしました。

ブレーキシリンダーはエコーモデル製へ変更してます。

ブレーキのロッドをダイキャストの梁に穴を開けて通すのが結構大変でした。
ようやく今日(9/5)テンダー天板を除く部分が完成しました。

機炭間のパーツの具合です。

790Rでは時計回りで辛いです。
物理的には接触していないようですが、電気的には何かの拍子でショートの可能性がありそうです。

この後、キャブステップを付けたら確実に当たりそうな位置関係です。

ストーカーをキャブ下にも付けてみました。
3Φのパイプです。
キャブ床板とはこちらもロストパーツの湯口で、直角にランナーが出ている物を利用してます。

キャブから出ているのは4Φと3Φのパイプの組み合わせです。

下の写真はテンダー後部です。

フチをステンレスに見せるために半田メッキしました。
磨きだすかどうかは不明です。

テンダーステップは右がニワのパーツ、左がエコーのパーツです。
どちらもテンダーが曲がりなりにも繋がったので東海道時代の2両でツーショットを撮りました。

ナンバーはダルマヤ製です。
17号機は赤で塗装後文字や周辺をはがしてますが、写真で見ると文字がはっきり見えませんね。
これ以上の塗装剥がしはキツイです。
チョット休憩です。
2号機のテンダーも完成しました(2011/9/17)

17号機と同じような仕様です。
アダチの重油タンク。
珊瑚の台車等です。

今日は2号機の非公式側のパイピングを少々行いました。
テンダーが完成しました。
本体組み立てへ戻ります。
いよいよキャブ下のパイピングへ。

17号機は非公式側がほぼ完成です。

キャブドアに穴が開いてます。
ドアハンドルを付けるつもりです。
3連休が2回続きましたので進みました(2011/9/24)

と言っても遊びで外出が多かったのですが、寝る時間を削って作業しました。

残すは2両ともブレーキ引き棒の取付けです。
あと若干、小加工するつもりではあります。

パイピングは合ってるのかどうか?全く不明です。天賞堂の近年の製品を参考にしました(公式側)

この後、動力を組んで走行テストをします。
空車状態ではカーブで当たるところは無い感じではありますが、どうなるでしょうか?

モーターはIMONの1616S想定です。

ヘッドライトとキャブ内にはLEDで点灯予定です。
回路はワムさんの基盤を使います。
機関車本体完成の域へ。
今日はブレーキ引き棒を組みました(2011/9/25)

1両分ですがブレーキ引き棒を組みました。
パーツは珊瑚製です。

動輪押さえ板にビス止めするのが標準仕様です。
写真は仮止めなので裏からナットで留めてます。

これだけで3時間は掛かったような・・・。時間掛かりすぎで走行テストへ行けませんでした。
ブレーキロッドの組み立て。
1両だけ黒くなりました。(2011/10/3)

土日で塗りましたが、東京地方は曇りがちで寒かったです。日中は18度でしたが、体感温度が「冬」に感じられました。

キャブ内側は「緑」に塗装。
ランボードの白線は白で塗装後マスキングをしました。

これからマスキングを剥がしたり、色挿ししたりしながら組み立てて行きます。ナンバーはホビーメイトオカさんにお世話になって色挿ししていただいたのですが、自分でも「挑戦」してます。
だるまやさんのナンバーを赤く塗って、一箇所一箇所竹のへら(作用管を剥がす用)で剥がして行きます。

1日1枚が丁度良い作業量ですね。
1両塗装です。
17号機のみ完成しました。(2011/10/10)

点灯仕様はチップLEDにワムさんの回路です。

白線は塗装です。
最初に白を吹いて乾燥後マスキング。
あとから黒を塗ってます。
仕上げはトップガードですがいつもと違い、何故か色が黒っぽいです。

今は2号機を磨き&洗浄中です。
17号機完成しました。
2号機も完成です(2011/10/16)

基本的には上の17号機と同じ仕様です。

LEDに拠る点灯化・・・でしたが、メーカー不明のヘッドライトレンズを嵌めたらグーッと奥に入ってしまいました。
その時、配線が断線したのかヘッドライト不点灯になりました。
きつく嵌ってしまったので、取り出すにはレンズを壊さなければなりません。今日のところは止めときます。
この時代は点灯させて走ってないそうですので、自分に言い聞かせようかと・・・。

下の写真は塗装して各部を磨きだしたところです。

公式側のデフは2回塗装をやり直ししました。
つばめマークのキサゲで余分なところを削ってしまったのが原因です。

3回目も同じようなミスをしてしまいましたが・・・。
マジックとウエザリングブラックでお化粧して誤魔化しました。

その下は、キャブの椅子に色さしして後付けのパーツを取付けたところです。

動力逆転機廻りが主ですが、こうしないと作用管の磨きだしが困難に思えました。
動力逆転機の作用ロッドははめ込んであるだけです。
動力逆転機自体はステーに太いパイプを履かせてビス穴をタップで切りました。
で、ビス止めです。

ハンドレールは0.4Φの洋白線を差し込んでエポキシで固定しました。
2号機も完成です。
下回りは、最近の標準?とも云える仕様です。

IMONの1616Sにアダチのギヤボックスで吊り掛け式に。
ギヤボックスにビス穴をタップで切り、板を固定してます。
モーター台の固定は上下動を許容してます。

フレーム後部下には灰箱風のプラ板で作った目隠しを取付けてます。
公式側サイドビューです。

全体にかるくウエザリングブラックを刷り込みました。

磨きだしは少なめです。
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