燕用の客車を整備
古い天賞堂のオユ10を見栄え良くしようと・・・(2009/11/15)
意気消沈です。(2009/11/15)

写真はオークションで入手した天賞堂の古いオユ12です。プレスのゆがみがひどく(薄板?)、塗装がつやがあるものですからゆがみがよく判りました。
1964年製(2代目)¥1,850-当時。

ゆがみを削って、若干のデテールを追加して塗装しましたが・・・。
某メーカーのスプレー塗料、ぶどう2号とういう表示でしたが・・・。
全く茶色にしか見えません。
後はKATOの茶ですが、これさえも凌駕する色です。

コンプレッサーを使って、マッハの調色塗料を使わないとダメなようです。

これだけ色が違うと茶の編成に入れたら・・・。
意気消沈です。

形になりました(2009/11/22) 天賞堂1964年製オユ12、なんとか形になりました(2009/11/22)

サッシを「フジモデル」さんで購入してきました。
窓の保護棒も同社製です。

前回の塗装後に気がついたのですが、「サボ受け」が無い、荷ドアの保護棒をつけ忘れました。
仕方が無いので保護棒は瞬間で接着、サボ受けは塗料で接着しました。
上から再度軽く塗装しました。
マスキングテープを剥がす際にサボ受けの塗料が剥がれました。

床下の追加器具は塗装後にエポキシで付けましたが、ホワイトメタルのブレーキシューが弱く折れてしまいました。
これだけ急遽付け直しましたので未塗装です。このパーツの強度確保のために0.4Φ真鍮線で配管をパイピングしました。

以下、使用パーツです。
ベンチレターは「ニワ」のホワイトメタル製¥560−
窓サッシは「フジモデル」のアルミ?製¥600−
窓保護棒(狭)は「フジモデル」製¥400−
他に(小)¥240−
サボ受け「KSモデル」¥150−
ホロ枠ステー「エコーモデル」ロスト製¥400−
ホロ枠「工房ひろ」ロスト製¥1,050−
以下はすべてエコーモデルのホワイトメタルパーツ。
ブレーキシリンダー¥500−(2個入り、2個とも使用)
トイレ流し管¥250−(4個入り)
洗面所流し管¥250−(10個入り)
客車用電暖装置¥300−(2個入り)
端梁パーツ(軽量用)¥750−
パーツ代は合計¥6,000−弱でしたね。

台車をなんとかしないとダメですね。車軸発電機付きへ。
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