C57112を組みます。 
珊瑚の一次キットで
C57112号機を
めざします。

◆先ずは
テンダーから  
◆次のC57は112号機を目指します。
カツミの門デフC57と重連時にペースメーカーを担わせます。

主台枠後部を組みました。


テンダー台車も組みました。
テンダー台車は全長を削って短くしてます。端梁との結合面をヤスって台車のカーブを大きめに。
◆リハビリを兼ねてテンダーから組み始めました。(2015/10/12)

久しぶりに本格的に組み始めました。
長時間畳に座ってあぐらをかいてると、関節やら、腰に来ますね。

前はこの状態まで。
すべてキットのパーツです。


背面はここまで来ました。

こちら側はエコーモデルのパーツのオンパレードです。
テンダーの主灯は手持ちのエコーモデル製の250Wを使用しましたが、大き過ぎですかね?
台座はブレーキシリンダーの台座です。

良い季節になりました。
外で遊ぶ機会が増えて、家に籠る作業時間が減りそうです。
◆C57112号機はテンダーを一先ず完成としました。(2015/10/25)
先週末はゴルフでした。絶好のゴルフ日和でしたがスコアは…。(涙

今日は蒲田へ行って、タクトワンの「機関区と機関車42」を購入。
今まで判らなかった112号機の非公式側の側面が把握できるようになりました。

鈴木工房の増炭囲いを付けました。
ATS箱はオイルポンプ箱で代用してます。
石炭取り出し口は、細長く。


後部前灯の台座は、途中に切り込みを入れてテンダー淵に「馬乗り」にしました。
見栄えが良くなりました。
◆ボイラーへ移ります。             ◆ドームです。(2015/11/1)

加減弁のところには薄板を張り付けて・・・。
砂撒き管は3本タイプですので、エコーモデルの製品へ統一しました。
下穴を開けた状態です。


完成です!と言いたいところですが、
排砂管を押し込んでいたら根元からもげて、飛んで行ってしまいました…。
◆C57112はランボードの組み立てです。(2015/11/15)

前作135号機で初めてランボードの幅を詰めて、ボイラーとの間隔を取りましたので
今回も同様の作業です。
部品を付けて、形になりました。
点検蓋と蒸気管カバーは位置決めがありますので、もう少し後から。


ドームは排砂管を手持ちパーツ箱から探し出して、付けました。
ドームの頂上には手すりを。
煙室部分も組み立てましたので、ボイラーへはめてみました。
どちらも「巣」が多くて目立つ所は半田で埋めました。
煙突はカツミ製を修正して載せてます。
◆久しぶりの更新です。牛歩ですが、組み立てていました。(2015/12/15)

砂撒き管まで付けました。
ハンドレールノブは安達のロストワックス製へ。
洗口栓はエコーモデルの開と閉を使用してます。


非公式側です。
洗口栓のうち、ATS発電機付近はキットの挽き物を利用しました。
安全弁座は鈴木工房のC57用です。
ボイラー前方の余計な穴は埋めました。


キャブはアングルを半田付けして、そこへビス止めです。
床板をボイラーへ半田付けして、仮止めしました。
この後、前妻を切り離す予定です。
◆引き続きボイラーの工作です。(2015/12/27)

キャブ前妻を切り離して、金岡工房のキャブユニオンを取り付け、作用管取り付けの
準備が整いました。
上の写真は前妻のみ。
下はキャブを被せたところです。

◆作用管が付きました。(2016/1/3)
本年もよろしくお願いします。

作用管が付きました。
終端部折り曲げて失敗をし、やり直しかと思いましたが、そこそこ修正できました
ので、そのまま進めました。
写真で見る112号機は作用管が相当浮いてついてます。
ので、作用管受けはスパイクモデルの「座付き」を利用しました。
あまり効果はなく、座を自分で「嵩上げ」すべきだったと反省してます。

最近は一つ進むとすぐに手が止まってしまいます。
◆発電機が付きました。(2016/1/12)
今日は寒かったですね!この冬、初めてコートを着ました。

昨日は1日中引きこもりで、工作しました。
畳の上で6時間ほど、昼も食べずに作業です!

キャブはパーツを付けて、ご覧の通りです。
写真で見ると後ろ妻板の窓には補強板が取り付けられていましたので、2o幅の帯板から。


発電機はウィスト製の大型と、座です。
パイピングを生やしてからボイラーへ付けました。
消音機のパイプは0.6oパイプで、中に0.4φの真鍮線を差し込んでから曲げてます。


6時間の成果です。
◆ATS発電機が付きました。(2016/1/24)

給水ポンプと逆止弁を付けたので、ATS発電機へ進みました。

ATS発電機はニワ製です。
ボイラーへ穴をあけて仮置きして具合を見ました。


発電機に配管を取り付けました。


最後に排気管を付けて終了です。
キャブ屋根には支えを付けました。
キャブを差し込む様にセットして、キャブをビスで固定します。
◆前方のランボードが付きました。(2016/2/1)

ランボード取り付け後にコンプレッサーを取り付け、パイピングを追加しました。
複式コンプレッサーはキット付属の物です。
今回は珊瑚の給水ポンプ台とコンプ台(パーツ)を介して取り付けました。

写真は前方のランボードを付けたのち、逆転棒を取り付けた後です。
そのために急きょ、モーションプレートを組みました。


非公式側です。
ボイラーとランボードの隙間を表現してます。


公式側の形式写真のような角度です。

モーションプレートは水平感が出るように注意して組んでます。

次は後ろ側のランボードとその周辺です。
◆ランボードが付きました。(2016/2/7)

公式側はランボードの上に補助オイルポンプを載せました。
ついでに加減弁の中間クランクを珊瑚の別売パーツ(D51用??)で構成しました。


非公式側は缶水送入装置を取り付けました。
資料写真ではこれが有るもの無いもの存在して迷いましたが、取り付けました。


前デッキも組み立て始めました。
珊瑚キットの治具を利用して仮止めしました。様子見です。


俯瞰の写真です。
◆デッキが付きました。(2016/2/14)

煙突を付けて、デッキが付きました。
煙突は安達のパーツを利用したため、穴の拡大が力仕事になります。
デッキ取り付け前に行いました。

エコーモデルの網目板、デッキ傾斜部ステップ、ヒンジ等使用しました。


サイドビューです。
取り付け強度確保のため、デッキ横バリを半田付けしました。
◆エアータンクまで進みました。(2016/2/21)

先ずはシリンダーブロックをランボード内に収まるように削り、収まるようになったのを確認後
ケーシングを半田付けしました。


従台車を加工します。
組み立て式のLT154Dタイプのように見えるようにします。
2o幅の帯板にボルト(真鍮線)を埋めこみました。


それを切って張り付けて、完成です。
従台車の保持は回転の中心を後退させるために加工しました。


エアータンクまで付いた公式側です。
従台車もセットしました。


続いて非公式側です。
どちらのサイドも資料写真が2種類あって、適時選んでパイピングしてますので、
実機の時期的には正確でなくなってます。


デッキもパーツを装着。
標識灯はウィストジャパンのパーツです。安価でしたので選びました。
◆キャブ下のパイピングです。(2016/2/29)

非公式側から開始。
写真は前へ延びる蒸気管を付けた後の物です。
缶水送入装置は5o程、後退させました。
給水ポンプは取り付けが高くなっているのに気が付きましたが、後の祭りでした。


公式側です。

速度計測ロッド関係はIMONの1/87仕様パーツです。
ランボード下の部分は1o角線で嵩上げしてから取り付け。

コンプレッサーからの蒸気管はどうも117号機の写真を参考にしてしまったようで、
取り回しが異なってしまいました。
資料写真のナンバーは読み取れず、キャプションが112号機になっていたので信用しましたが…。


非公式側表面付近からです。
次はいよいよデフでしょうか?
◆デフが付きました。(2016/3/6)

夢中で作業してるので、途中の写真が撮れてません。

ドーム前のステップを先に付けました。

デフは金岡工房さんのパーツです。高さは標準デフの高さです。
前へ延びる暖房管はコックを入れました。ここで線材とパーツを繋いでます。
はじめはここがチリコシかと思ってましたが、コックでした。今はツインコックです。



公式側のビューです。
デフステーの上のパーツは??ですが、1o厚の板から切り出しました。
意外に大きなパーツで、2回目で何とか出来ました。


俯瞰の写真です。
非公式側にはリンゲルマン濃度計のステーのみ取り付けました。
背が低い門デフもナカナカです。
◆再び下回りへ ◆シリンダーブロックを完成させました。ブレーキシューも取り付け。(2016/3/13)

シリンダーブロックにパーツを付けました。
基本的にはニワのパーツです。
尻棒は1oφの真鍮線を差し込んで、その上から1.5oφのパイプを差し込みました。


ブレーキ周りを組みました。
完成後の写真です。
ブレーキ引き棒は珊瑚のC55用です。
先台車の復元バネと従台車の具合も見ていただきます。
従台車は回転の中心をずらしてます。

シリンダー尻棒は受けと共に裏をえぐるように削ってます。


公式側の風景です。
車輪を塗装しないといけません。
上回りではキャブと汽笛引き棒が残ってます。
◆上回り、キャブの装飾です。  ◆車輪を塗っていないので下回りは進まず、キャブの装飾をしました。(2016/3/28)

機炭間は希望的間隔にしてます。

キャブ付近は運転席のイスが未取り付けです。
ドローバーも未だです。

キャブの吊環は細くて頼りなく、壊れそうです。


公式側のビューです。
先台車はC55と入れ替えました。C55には別途、安達の先台車を取り付けました。


キャブのアップです。
大したことは無いのですが…。

中間緩衝器はテンダー側を削って…、機関車側は取り付けられない見込みです。
◆ほぼ生地完成しました。(2106/4/10)

モーターを後で搭載して、走行テストへ参ります。

キャブ運転席イスは、今回初めてキャブ側に付けました。
キャブ固定のアングルに別のアングルを橋渡しして、ビス止めです。
塗装時にイスは別に塗装します。
発電機の排気管、タテトイ、イスがあるとアクセスがし難くなるのでイスをキャブ上回りに付けました。


石炭搭載中の絵です。


石炭は生乾きでしたが、押し込みました。
ようやく車輪を塗装しました。ついでにテンダー台車も塗装しました。
台車を削ったので、削った部分の具合を塗装して確かめました。OKのようです。


機炭間はカーブ通過のため、伸びてしまいました。
機関車側の中間緩衝器を付けました。


前からのショットです。
肌が汚いです。
シンダ除けは作り直しました。少しマシになったようです。

2016/4/11加筆。
機関車側の中間緩衝器は、テンダーと干渉してダメでした。
機炭間を伸ばした甲斐もなく、装着できませんでした。
◆生地完成しました。 ◆走行テストを終えて生地完成しました。(2016/4/18)

ウエイトを積み、モーターを搭載。
モーターはIMONの1616Sです。スペース的に楽なので結構使用してます。

テンダーの上回りを電気的に中立にしました。
台車をブラ板(白く見える)とプラビス(透明)で絶縁、
テンダー側のドローバー受けもブラ板を挟んで2本のプラビスで固定しました。
これで、カーブ通過で多少本体と当たってもショートしなくなります。

床板の作りは簡素です。


非公式側です。
ハンドレールを最後に差しました。ウエイトを載せたら、少し落ち着いた雰囲気になりました。
この写真の主灯の右横のパーツが唯一の「自作」パーツです。


走行テストでは公式側の尻棒部分がショートします。これはお決まりですので問題なしです。
もう一か所は従台車が絶縁側の第3動輪とカーブで当たりました。
これは、従台車を窄めて乗り切りました。

G.W.中には塗装したいです。
お立ち台が歪んできて、フレキシブルレールですと写真が傾きます。
で、KATOさんのレールに御出馬いただきました。


公式側前から。
お顔は少し磨きました。
◆完成しました。 塗装して再組立て、完成しました。(2016/5/22)

G.W.最終の8日日曜日に塗装。
昨日ようやく再組立てしました。
走行は…塗装前と調子が変わってしまいました。

調整が必要ですが、今日はこれから同窓会なので休工日です。






キャブにはLEDをぶら下げてます。


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