バラバラの宮沢のC54を何とかします。 
◆ボイラーから ◆C54始めました。(2015/05/01)

バラバラの宮沢C54ですが、何とかなりますでしょうか?

以前、フォムラス製の一両を保有してました。
細身で非常に美しかったですが、分岐で必ず脱線して周回できないので転出しました。

写真は「この機関車を目標に」と思い、お借りしてます。

題材は写真の通り、普通の人にはゴミとしか映らないバラバラになった代物です。
宮沢製の未塗装キットをオークションで入手したと思いますが、
気が付いたらバラバラになっていました。

ボイラーは補強版を付け直すために針金で縛った物です。


先ずはボイラーから。
ハンダをそぎ落としました。
この時代のハンダがなのか、宮沢が使用したハンダがなのか判りませんが、粘り気のあるハンダです。
ボイラー補強版は一旦外して、付け直しました。

その後、傷や凹みをハンダを盛って整形しました。
ボイラーバンドは前方に2本追加。
ボイラーテーパー部の前後は継ぎ目が目立ちますので、上からハンダ付して継ぎ目を隠しました。
デフステーの入る溝は、非公式側後方のみ埋めました。

洗口栓は穴の周囲が歪んでいたので、上から被せられるロストパーツへ
変更しました。(後部のみ)

安全弁座は鈴木工房製のフラットなものを選択。
ハンダ付後、穴を真鍮棒で埋めてタップを切りました。
珊瑚模型店の安全弁を利用したので、1.2φのタップ切りです。
(安達の安全弁は1.0mmφですかね)


次は煙室部分です。
これはニワのC55用を利用しました。宮沢オリジナルは、スカスカで止まりません。

安達用に作られていると思いますが、径が大きく、嵌りません。
センターに板を貼って、中心に穴を開け回転ツールに咥え、ヤスリを当てて径を小さくしました。
内径も外径も細くしました。

煙突はビス止めで扱いが楽なので、珊瑚のC57用を仮に載せてます。
◆下回りです。 ◆下回りを組み始めました。(2016/5/5)

フレームはアダチのC57用を用意しましたが、C54は板台枠なのでどうしたものかと。
一度だけ、試しにフレームを切り出してみました。
まぁ、何とか動輪が回るようですので、OKになりました。

写真は組み立て後です。組み立てにはアダチの治具を使ってます。

動輪は軸バネ仕様です。
後部フレームはアダチのC62用?で従台車は珊瑚のが首を振れるように加工。
シリンダーブロックは珊瑚のC55用をカットして使用するつもりです。

フレーム先端は宮沢のダイカスト製に準じましたが、細くし過ぎて折れそうです。


従台車は、珊瑚のC57用を充当します。
以前、二重首ふりに挑戦して玉砕したものです。車輪の逃げを欠き取ってます。
元に戻すような感じで組立てます。


フレームと釣合梁は板から切り出しました。
片方を作るだけで丸1日掛かりました。
実際とは違いますが、雰囲気重視です。


先台車はアダチの製品です。
横から見えるフレームは加工しました。大袈裟な感じになってしまいました。

加工が終わったので、ボイラーとドッキングです。
ボイラー部は煙突を珊瑚のC55用へ変更、主灯は同じく珊瑚のLP42台付きを加工しました。
回転式火の粉止めとスノウプラウ仕様の予定です。

サイドロッドはアダチ製です。


下回りはブレーキロッドも付けました。
ブレーキシューはアダチのプラ製です。
プラ製のシューには半田付けできないので、柔らかいロスト製の制動梁は向かないと思い、
制動梁はエコーモデルのパーツを組み立てましたが、ここも雰囲気重視です。

ブレーキ引き棒は一体にして動輪抑え板と共締めでビス止めです。
ブレーキシューもビス止めです。
板台枠のC54は担いバネが下に付いてますので、これもアダチのフレームから切り出して
動輪抑え板へ付けました。
◆上回りです。         C54はキャブが載りました。(2016/5/22)


先ずは2つのドームから。

裾の形を整えて…、でも実機の写真とは形状が異なります。
実機はもっと裾が短くプレスラインがくっきり見えてますが…。

ドームはビス止めへ変更のため、中に板を挿入しました。
ボイラーの穴はビスを通してしまうほどの大きさなので、板を貼って開け直しです。

蒸気溜は中央にポッチを取り付けました。
サンドドームは裾に固定用のリベットを埋め込み、ロスト製のハッチを載せました。
砂撒き管元栓は2連のパーツです。



次はキャブを工作。

床板を側面を見せる構造にして、中央に段差を付けました。

これにキャブ本体を被せて、前妻をハメてボイラーとハンダ付します。
ハンダ付は前妻と床板のみで、キャブ本体はビス止めで脱着可能にしました。(上の写真です)


キャブ本体の加工もボチボチ始めました。
最初に取り付けた姿です。

キャブ位置が高過ぎるのが発覚しました。3o強高いようです。



取り付け変更のついでに後妻はキャブ屋根との接合部をRに変更。
宮沢の大きな窓は新たに切り出すのが面倒なこともあり
「補強版」というか窓保護板で塞ぎました。

取り付け位置は前妻を削ったり、ボイラーのテーパーを弱くしたりして調整しました。

後部フレームの端梁取り付け用の穴は切り取りました。
キャブ天窓は一旦外して再構築します。


モーションプレートはニワC55一次型用を加工しました。


上が加工前の非公式側、下が加工後です。
◆キャブは天窓を(2016/5/29)

C54は判らないところが多く、しんちゃんに色々と図面を見せていただきました。
http://hatiroku222.seesaa.net/
(鉄道模型製作記)

それを参考に天窓をでっち上げました。


レールはアダチのパーツです。
蓋?は元々の物を利用しました。

床板は二重構造です。
後妻の大袈裟な補強版です。
◆ボイラー回りのパイピングです。(2016/6/5)

色々と付けましたが…。

先ずは作用管です。
イメトレ不足で作業したので途中で修正を余儀なくされましたが、何とか形に。
初めて、コンプレッサーの調圧弁へ作用管を送りました。
調圧弁は裏に糸鋸で溝を掘って、作用管を張り付けました。

そのために、コンプレッサーを取り付け。珊瑚のパーツです。

煙室扉にはハンドル(エコーモデル)を付けました。
穴が大きいのでパイプを介してます。

ナンバーは仮に形式入りの「1」を付けました。


非公式側はブロア管を取り付け。
ここもイメトレ不足で、砂まき管の上を通すか下を通すか迷いました。
結局は下を通しました。

次に給水ポンプを付けました。給水ポンプは珊瑚のパーツです。
給水ポンプとコンプレッサーは逆「U」字に曲げた帯板で支えてます。

発電機はIMONの1/87用です。これ位の大きさで丁度良いと思います。
ニワの発電機座を介して取り付けました。


次は、ランボードになりますが、段差と固定のイメージが湧きません(笑
シリンダーブロックも切らなければいけないですし…。どうしましょ。
◆ランボードと冷却管へ進みました。(2016/6/13)

今日はゴルフの予定でしたが、土砂降りなので回避しました。
会社は休んだので、長い時間どうしましょ?

C54はランボード前半戦です。

公式側及び、非公式側をご覧いただきます。
元々のランボードを下板に使用。上板はエコーモデルの網目板です。


ボルト表現や各種取り付け穴を開けました。
梯子の取り付け穴が左右で一致するように気を付けました。(大体ですが…。)


冷却管支えです。
半田付けなしで保持するには…この方法が頭に浮かびました。

0.7o角線に穴をあけて、頭を曲げた0.3φ真鍮線を通しました。
これで位置決めが楽にできました。

穴あけは昼間、明るい時でないとよく見えませんでした。


非公式側の冷却管を組み立てて、ランボード支えは真鍮線をボイラーへ埋め込みました。


合体です。
ハシゴはこのC54キットの物です。置いてあるだけですが、捩れや外れを修正して磨きました。
反射板ハンドルはエコーモデルの表示板付きです。
ブロア管継ぎ手は位置を修正時に壊してしまったので、変更になってます。


公式側のビューです。
まぁまぁでしょうか?

そう言えば、ランボード取り付けにあたって、
モーションプレートを取り付けました。
主台枠を欠き取って収めました。


これでいよいよシリンダーブロックを短くすることになります。
段差の付いた前方のランボードはどうやって??
デッキ前板もキットは変な恰好をしてますので、「自作」?。したくはないですが…。
◆フロントデッキを組み立てました。(2016/6/20)

土曜は昭和50年高校卒業の同期会でした。同期は今年還暦になります。
100人ほど集まって盛り上がりました。中学からの人と高校からの人、入り乱れて何が何だか?

前デッキはキットオリジナルの物を下板として使用します。
前デッキの幅は珊瑚のC55用シリンダーブロックに合わせます。
すべてはそれが基準になります。


傾斜部はスタイルブックで測って11oの所で切り落としました。

上板はエコーモデルの網目板です。
パーツの取り付け穴をあけて、完成です。


主要なパーツを置いてみました。
半田付けはしてません。
パイピングが難しそうです。


珊瑚のシリンダーブロックは一度分解しました。

上から2.5mmの所で筋を入れて切り落としました。
空気弁はニワのパーツです。

給水温め器もニワのロストパーツです。
足を付けて差し込んであるだけです。

解放テコは今のうちに付けないと厄介なことになりそうです。
◆引き続きフロントデッキを組んでいます。(2016/6/26)

給水温め器へ繋がる配管は3本にしました。
一日1配管曲げたイメージです。最初は後ろ側から曲げていきましたが、上手くいきません。
次は前側から曲げ始めて、奇跡的にまとまりました。

デッキ、ランボードには主要なパーツが付きました。

解放テコ受けは独特の形なので1o幅の帯板から曲げて作りました。
長さを6oに設定して、下は固定用のボルト表現で2つの穴を1o間隔で。
上は解放テコが通る穴を1か所開けました。
2か所で折って、上部はひねって曲げてます。


フロントデッキを半田付けで固定しました。
シンダ除けも切り出して固定しました。
解放テコ自体は0.4φ洋白線です。
前端梁はキット?オリジナルの物です。
デッキ傾斜部のステップは各社のステップです。よく見ると網目の模様や大きさが異なります…。


非公式側は給水ポンプまで繋がりました。
安全弁は2本の間隔を若干広げました。(穴を埋めて、タップ立て直しです。)
◆エアータンクまで進みました。(2016/7/3)

公式側給水関係のパイピングが付きましたので、エアータンクの取り付けに進みました。

エアータンクを付ける準備として、先ずは逆転棒の整備です。
キットの逆転棒は、ただの角線ですので若干真鍮線を埋め込みました。
モーションプレートには受けの腕を取り付け。

続いて梯子の取り付けを行いました。

エアータンクはキットの物ですが、裏を削り落として動輪との干渉を避けました。
取り付けはアングルで支えました。


非公式側です。


エアータンクが付くと、工程も一区切りとなる感があります。

ホッとして昨夜の酒の肴になりましたが、スノウプロウでも作ろうかと。
支柱は未だですが、本体のみ完成しました。
カプラーポケットを取り付けて、スノウプロウを固定(ビス止め)しました。
◆デフが付きました。(2016/7/11)

土曜日は雨でテニスが出来なかったので、一日中籠って工作してました。
日曜日は夕方から飲み会で、ヘロヘロになってしまいました。

デフは紙でデッキ部分をトレースして、板を形に切り出して、それをキットのデフに半田付け。
シリンダーブロックより後ろへ出るようにデッキとの接合面を加工しました。

ステーは帯板から。
裏の補強版は安達のC57用です。

つかみ棒はキットオリジナルで、曲がっていた物をまっすぐにして取り付け。
デッキステップはロストパーツです。

ナンバープレートは「1」を何処かで紛失してしまい、「8」を付けました。
出てくれば「1」へ戻そうかと。


シリンダーブロックへも主要なパーツを付けました。

日曜日ヘロヘロでしたので、今日帰宅後、最後に尻棒に1.2φのパイプを被せて公式側を
エポキシで固定して、撮影に備えました。


フレーム後部端梁はそれらしく切り出しました。
後部ダミーフレームも取り付けてあります。
◆キャブ下のパイピングまで進みました。(2016/7/24)

先週末は祝日を利用して屋久島まで行ってました。世界遺産の島です。

今回は2週分まとめての更新です。
鹿児島空港からこんなのに乗りました。SAABのプロペラ機です。帰りはボンバルディアでした。


前回の作業、デフですが、こんな治具を作って前デッキの傾斜部をトレースしました。


下回りはロッド類を組みました。
メインロッド、クロスヘッド、加減リンクは珊瑚の旧製品です。
合併テコのみ金岡工房製へ交換しました。

スノウプロウはフレームにビス止めしてあります。


洗浄後の上回りを裏から。
メインロッドの油壷がエアータンクに当たりますので、欠き取りました。


非公式側です。
キャブ下のパイピングは割と適当です。


キャブ下アップです。
上回りの作業としては、キャブ本体が残ってます。
従輪がスポークで無いのが目立ちます。手に入れないと…。

キャブ前ヒサシは宮沢オリジナルです。
長いので取り付け時、裏に線材で補強を入れました。


公式側です。

速度計測ロッドのステーは角棒で組みました。
速度検出装置の歯車箱はIMONのパーツです。
キャブ下の同パーツは珊瑚のパーツです。

こちら側のパイピングも適当です。

目下の悩みは動輪の位相狂いです。
手で押して転がして遊んでいるのですが、位相が狂って止まります。
もう3回も目視で合わせ直しました。


最後にキャブを外した状況です。
まぁ、どうという事は無いんですが…。
洗浄直後なので、帽子(回転式火の粉止め)を忘れてます。
◆テンダーへ進みます。  ◆キャブ等が残ってますが、テンダーへ進みました。

キットの完成品テンダーがあるのですが、今一なので宮沢の「バラキット」を
使って新製しようと思います。
右が完成品のテンダーです。


テンダー下回りはほぼ完成です。
非公式側を後方から。

前後とも端梁は切り出しました。
カプラーは取り付け高さの関係から、kadee#41です。端梁はカプラーポケットが入る大きさに欠き取りました。
ステップはジャンク箱から。
解放テコ受けは途中から角度が付いている珊瑚のパーツです。


公式側を前方から。

前ステップはニワのロスト製です。
パイピングの支えは帯板に0.4φ線を埋め込んでボルトを表現しました。


裏の状況です。
ブレーキシリンダー関係はニワのロスト製です。
テンダー台車もニワ製で、高価です。テンダー車輪のブレーキ関係が表現されてないので
困ってます。
◆テンダーがほぼ完成しました。(2016/8/10)

今日は水曜日平日ですが、休みを取って明日と連休にしました。
予定が無く休むのは滅多に無いことなんですが…。(先週日曜は子供の結婚式で結構疲れました。)

テンダーはニワさんにお願いして一式揃えてもらったものです。
テンダー本体は宮沢のキットで、その他のパーツはもちろんニワ製です。
上回りの組立て前です。


その前に、前回の忘れものです。
二連のブレーキシリンダーパーツを入れようとしたら、台車の間隔が狭くて入りません。
スタイルブックで確認したところ、台車中心間が3,350mmで、1/80ですと42o弱になります。
このキットは40o程でしたので、2o弱前の台車の位置を前進させました。

長穴にして、後ろへ線材を入れるという手抜きの作業でした。


組立がほぼ終わった上回りをビス止めした所です。
前後の「コの字」型の帯板を側板へ半田付けして固定します。
テンダー上板の落ち込み具合が浅かったので、2o程切って対応しました。


上板を嵌めてみました。
半田付けするかどうかは決めてません。


一通り、パーツを付けてほぼ完成です。
ロストの手ブレーキ装置は指で圧迫して折ってしまったので、普通のパーツへ変更しました。


後方から。
ハシゴはアダチのプレスパーツを利用しました。
ロスト製は柔らかく、曲がってしまいます。


元の宮沢製と比較です。
どこをどうしたか、お判りいただけると思います。


テンダー上板の高さを下げました。
後方の炭庫仕切りは高さが足りなくなったので、板から切り出しました。
この炭庫仕切りの補強版?は中央で切断して左右を入れ替えて使ってます。
◆ほぼ生地完成です。  ◆生地完成としました。(2016/8/16)

日曜日はどうも夕方から飲んだくれますので、更新が出来ずにいます。

最後に残ったキャブ周りを作業しました。
キャブの吊環、
石炭の水撒き管、
キャブ縦トイ等を取り付けました。
ドローバーはアダチのワンタッチドローバーです。


テンダーと連結なりました。
カーブ通過がキツイですが…。


スノウプロウのステーを付けました。
エアーホースもそれらしく。
カプラーはKadee#35です。切って、真鍮線で輪っかを作って、ビス止めです。

最後には走行テストが残ってます。
テンダー台車のブレーキ関係のロッドの表現が難関です…。
◆走行テストを終えました。(2016/8/28)

先ずはテンダーの集電方法を変更しました。
台車はプラ版とブラビスでテンダーとは電気的に切り離しました。
プラビスは外3φ、内径2φのパイプで径の調整を。

台車に電線を結んで、こちらもプラ版とプラビスで電気的にテンダー本体と切り離した
ドローバーピンを結びました。


モーターはIMON1616Sです。
モーター台は珊瑚のパーツです。1o厚の帯板を半田付けして、ギヤボックスにビス止めです。

モーター台はシリコンワッシャーを介して若干緩めに止めてます。

走行ですが、ギヤボックスとフレームの当たりかと思いますが、(削りましたが)
音がうるさくて残念です。


最後にフレーム後部の下に灰箱を模した板を貼り、従台車とフレームの隙間を隠しました。
ドローバーはアダチのワンタッチで、長い2oビスと外形3φのパイプを使って止めてます。



こちらが最終形です。

走行テストでのショート個所は、カーブで従台車とドローバー、
直線では1pも動くとショートして、原因はエアータンクと絶縁側の第二動輪でした。

対策として、従台車は前方へ1o程動かしました。
エアータンク裏にはテープを貼ります。


テンダーの渡り板?は再構築しました。
カーブ通過の際、線路の凸凹でキャブ側の渡り板を乗り越えてしまい、
テンダーが浮き上がって脱線してしまいます。

渡り板を前側へ延長、カーブ通過では干渉を避けるため、前面を緩いカーブ状にして
乗り越えを防ぎました。
◆塗装です。 ◆塗装、完成です。(2016/9/4)

天気予報を見ていたら、週末は無理かな?と思い、平日ですが8月晦日の夜塗装しました。
いつも通り、トップガードとジェイズの黒で塗ってます。

下回り、組立前です。


下周りを組み立て後の姿です。
モーターから出ている「端子」は電気的に上下分割用です。
モーター台の下にはシリコンのワッシャーです。
ゆる固く止めてます。

ギヤボックスの前がフレームに当たっているのが発覚し、削りました。
走行音はマシになりました。


テンダーの組立て前です。

下方のコードは台車から直接集電用です。


テンダー単体の写真が無かったです。
テンダーのリベットが思いのほか美しかったです。結構感動しました。

紛失した「1」のナンバーが出てきたので、ナンバーは「1」にしました。


点灯用回路は、IMONのスーパーキャパシタ付きのパネルライトの基盤を利用しました。
LEDはさかつうさんの16×8サイズの電球色です。

スーパーキャパシタのお陰で、走行後、線路から降ろしてもご覧の通り点灯してます。
キャブ内部は今回は、茶で塗装しました。


スーパーキャパシタに拠る点灯状態3題です。
一番下の写真はライトがほぼ消えかかってます。




明る過ぎた前灯は、さかつうさんの「照度を半分に落とす」コンデンサーがあったので
これを通しました。(電気に弱いので、市販品しか使えませんです。)
光の具合は最高です。
欠点は、走り出してもすぐには点灯しないこと。レイアウトを1/4周ほど回らないと点灯しません。
基本、室内灯のため、前後進の切り替えが効かない事です。(電気に弱いので、今の所これ以上は無理。)

昨夜はこれが肴になり、結構お酒がススミました。

他の機体にも折を見て仕込むことにします。

写真で見た実機は武骨な感じでしたが、模型化したら華奢な機体になりました。
ボイラーと横幅のバランスがそうさせているのでしょう。
ライトパシなので、この位でもOKという気持ちです。
 
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